最近、身につけたいと思っているのは上手にケーキを焼くテクニックです。
と言っても、スポンジを焼くのはそんなに難しくなくて書かれている通りの材料を混ぜ合わせれば、ある程度の味の物ができます。
でも、難しいのはその後の工程です。
生クリームをちょうどいい硬さに泡立てるのは難しいけれど、
それを均等にスポンジに塗っていくのが難しいんですよね。
これには、それなりの道具もいりますよね。
例えば、丸いケーキに均等にクリームを塗っていくには、丸い回転台が必要です。
くるくると回しながら塗っていくことで、キレイにクリームを塗ることができます。
この回転台があると無いでは、やっぱり仕上がりもぜんぜん違うとプロも話していました。
プロのように上手に塗るにはテクニックが大切だけれど、それを身につけるには、
何度も何度も練習していくしかないみたいです。
ケーキ屋さんにはスポンジを塗る練習のために、食べられないスポンジ台のようなものがあります。
それに毎回何度も何度もクリームをぬって練習していくことで、それなりにテクニックを身につけていくことができるのでしょうね。
クリームが上手に塗れるようになったら、あとはおしゃれに飾れるセンスがあればいいと思います。
見た目がきれいなお店のケーキはやっぱりセンスが良いからですよね。
飾りに使うものはイチゴだけでも、御店によってクリームの搾り方が違ったり、
イチゴの切り方が違ったりするから、その見た目も雰囲気も変わっていくんでしょうね。
バースディ
うちの父親の誕生日は1月29日です。
毎年その日は一緒にごはんを食べたりどこかへ出かけたりして一緒に過ごすようにしていますが、数年前の誕生日には結婚前だったこともあり、うちの父と主人のご両親、主人と私の5人で淡路島へ日帰りドライブに行って来ました。
淡路島へ行った目的は美福鍋と言われる10月?3月だけの期間限定の河豚料理を食べるのがメイン。
行った旅館は宿泊や宴会、法事などをいろいろ対応していて、料理と温泉だけの日帰りプランもしている旅館だったのでそのプランを利用しました。
料理はフルコースで河豚づくし!てっさや湯引きもどっさりあり、白子も濃厚で絶品、お酒を飲んでることもありメインの美福鍋に辿り着く前にかなりお腹いっぱいでしたが、淡路島の3年とらふぐをこれまた淡路島産のしゃきしゃきレタスに包んでポン酢のジュレで食べる美福鍋は格別に美味しかった♪
2時間ほど食べ続けてお腹がはちきれそうになりました。
その後、腹ごなしにと温泉に浸かってしばし休憩。
しっかり昼間だったので人も少なく貸切状態で楽しめました。
旅館を出た後は、鳴門のうず潮を見学し、その後また移動してこの時期見頃を迎える水仙を黒岩水仙郷にて見学。
水仙はかなり急な崖一面に500万本ほど咲いていて風がきつくて寒かったけどいい眺めを見ることが出来ました。
その後高速道路のハイウェイオアシスで淡路島の定番、玉ねぎスープ等のお土産を買い、家に帰ったのはだいぶ夜遅くなってからでした。
好き嫌いが多く、決まったものしかあまり食べない父ですが、この時はしっかり食べてお酒も飲んでました。
普段なかなか旅行に行ったり出来ないし、主人の両親とも一緒の時間を過ごす事でどんな所に嫁ぐのかも少しは分かったかと思うので結婚前のいい思い出として覚えててくれたらなと思います。