子供の写真を撮るノウハウ
子供がいると写真を撮る機会が多いのですが、
最近ではみなさん上手に写真を撮っていらっしゃいますね。
とくにデジタルカメラにスマホにといろいろ使ってとっていて、アレンジもできたりするので
素敵な写真をいただくことが多くなってきました。
我が家にも子供がいますが、あまり上手に写真を撮ることが出来ません。
そこで、先日子供の写真を撮る時のノウハウを教えてくれる教室に参加しました。
内容はとっても初歩的なことで、技術よりもタイミングなどを教えていただきました。
タイミング的には、躍動感があるものが子どもらしいので、
ポーズをとってもらうよりも自然に動いている時の一瞬を上手に取った方がいいということでした。
また、スマホを利用している人の場合には、動いている時に連写機能を利用して、
たくさん撮っておいて、その中でいちばんいいものだけを取っておけばいいということでした。
いろいろノウハウがあるんですね。
そして、皆さんそんなノウハウをしっかりとご存知なのも驚きました。
私もこれからはもっともっと残しておきたいと思うような素敵な写真をたくさん撮りたいと思います。
今回教えていただいたノウハウを使いこなせるようになるのは、まだまだ時間がかかりそうですが、
何度も練習して、子どもの素敵な一瞬を撮っておきたいと思います。
七五三で訪れた写真館
去年、姪っ子が七五三で、一家で写真館に写真を撮りに行くというのでついていきました。
スタジオの中に、姪っ子と同じぐらいの大きさのキティちゃんのぬいぐるみがあったんですが、姪っ子がそれを見て「このキティちゃんと一緒に撮りたい!」と言い出しました。
うちの姪っ子、キティちゃん大好きなんです。
まさか写真館にキティちゃんのぬいぐるみがあるとは思っていなかったようで、一気にテンションが上がってました。
七五三の記念写真にキティちゃんのぬいぐるみかー、と思いながら、スタッフの方に聞いてみました。
「あのキティちゃんと一緒に撮ってもらうことってできますか?」
「申し訳ありません、著作権?商標権?かなんかの関係で、キャラクターと一緒に撮ることはできないんですよ」
「あ、そっか。そうですよねー」
冷静に考えたら、当たり前ですよね。
キティちゃんは日本を代表する玩具メーカー、サンリオの人気キャラクターです。
そういう権利関係は厳しいはずです。
その後姪っ子が泣いてしまって大変でしたが、ママ、パパ、私とスタッフの方全員で機嫌をとりまくって、長時間の撮影を無事終えることができました。いやー、疲れました。
写真館も一緒に撮れないならキティちゃんのぬいぐるみなんて置くなよーとちょっと思いましたが、まあいろいろ大変なんでしょうね。
誰も知らないようなマイナーなぬいぐるみを置いていても、子供の気を引くことはできないでしょうし。
そんなこと言ってたら、何にも置けないですよね。
いい社会勉強になりました。