私は外国語にとっても興味があります。
初めて英会話に興味を持ち始めたのは高校生の時でした。
学校で習っている英語は、会話には役立たないということに気がついて、
それから英語を会話として勉強しようと思い始めたのです。

それで、始めたのは英会話スクールに通うことでした。
私が通っていたスクールは大学生や主婦がほとんどだったので、
高校生の私が一番若くて、先生がとっても気を使って私と会話をしてくれました。
英語に限らずですが、外国語を学ぶテクニックはまずはたくさん聴くことだとおもいます。
自分の耳を英語に慣らすことで、何を言っているかをキャッチできるようになれば、
自然に自分が話したいことを英語で伝えようと思えるので、
上達してくる気がします。
英語がある程度上達してから、スペイン語も勉強しました。
スペイン語は、英語とは違ってイチからのスタートになりましたが、
スペイン語のネイティブの人と一緒にいる機会が多かったので、
耳が慣れてきて、話していることはある程度わかるようになりました。
あとは、語彙力を増やすだけなので、もうすこし努力していこうと思っています。
いろいろな語学が出来るようになると自分の世界が広がる気がして楽しいですよね。
自分なりの語学習得のテクニックやコツを身につければ、
どんな外国語だって話せるようになる気がします。
私もスペイン語がもうちょっと上達したら、今度はずっと興味があった韓国語を勉強してみようと思っています。
そうしたら、もっともっと自分の世界を広げることが出来そうですね。

語学を学んで良かったとは思うけど

英語・フランス語・中国語を勉強したことがあります。
英語はビジネスレベル、フランス語は日常会話レベル、韓国語、中国語は初歩レベルです。

語学を学んで良かったというより、仕事上必要であったので勉強しました。
英語を話せることにより、夫の駐在に付いて行った英語圏でも、仕事がすぐみつかり働くことができました。
また、パーティーなどの集まりなどで人を紹介される場面で、うまくコミュニケーションをとって人脈を広げるのに役立ったと思います。
また、フランスに住み始めた時は、フランス語ができなかったためお店や公共機関で英語で話すとすごく嫌がられました。
英語で話しかけるとフランス語で返ってきます。
一生懸命フランス語をしゃべろうとすると英語で返してくれたりしました。
翻訳や語学関連の仕事以外では、机上の「語学」だけできてもダメで、それ以上にコミュニケーション能力が重要だと感じました。

多言語の習得はやはり必要に駆られて使うのが、一番の近道であると思います。
中国語を始めたのも、シンガポールで働いていた時に、公用語である英語を全く話せない人達と働く機会があり、どうしようもなくて始めました。
全く勉強していなかったときは、飛び交っていた中国語が雑音のように聞こえていたのですが、勉強し始めると、「あ、今わかった」という機会が増え楽しくなっていき、仕事もスムーズにいきました。

やはり、語学を学ぶということで世界が広がり、仕事のチャンスが増えます。
語学が一つや二つできる人が一昔前に比べると増えているとは言え、絶対数は足りてないと思います。
多言語を話せることは強みであり、ビジネスでも重宝されると思います。
私がもし英語を話さなかったら、出会っていなかったであろう人々もたくさんいるでしょう。