実はわたしは彼を一目見て好きだった。
妻帯者かと思ったし、そんなに偏差値が高い印象も受けなかった。
ただ、素敵な人だなあって目を引かれた。
実直そうで誠実そうで、あんな人って理想のダンナ様だなあ。

奥様って幸せだなあ、見る目あるんだなあって感じ。
その後、彼のプロファイルがあかされていった。
独身とは意外だった。
そして輝ける三田男と聞いて、かなりがっかりした。
そんなに高嶺の花だったんだ。
ほどなく彼は女子社員のターゲットとなりだした。
社内結婚の多い社風らしいし、おそらく適切な誰かの適切な餌食になるんだろう。
今であれ将来であれ。
派遣仲間の子から何気に宣言された。
「あたしからはいかないけど、彼からきたら、あたしはいく」と。
藪から棒に何?牽制?自慢?彼がアロエヨーグルトを食す習慣も特権的なトピックらしい。
もうやりとりが高度すぎてついてはいけない。
深読みすべきか、流すべきか。
女子トイレの今にも破れそうな空気に、神経へとへと。
心細さに年甲斐なく泣きたくなる。
そうか、これは過酷な競争レースなのだ。
お化粧のお粉も乱れ飛び、唇には今年の色が咲き乱れる。
若い彼女たちに敵などいない。
仕事?仕事は不細工で可哀そうな年増の女性がすればいいのって、それ大正か明治の発想でしょうが?。
あああ、男勝りな友人たちの元に飛んで帰りたい。
妹キャラに戻って甘やかされて馬鹿にされてお世話を焼かれたい。
私はキャリア構築の礎を築きに、ここへ働きに来ているというのに。
彼に感じた静かな憧れは、アロエヨーグルト事件やら、緊張裡に満ちた女子トイレの空気で疲弊していった。

コーヒーのリラックス効果

夜コーヒーを飲むと眠れなくなるとよく言われていますね。
たしかにコーヒーはカフェインが入っているから眠れなくなる可能性はあります。
でも、実は紅茶だって緑茶だって同じことなんですよね。
実際にコーヒーを飲んだからと言って眠れないなんてことはほとんどありません。

でも、実はときどきコーヒーの影響でねむれないのかも知れないと感じる事があります。
それは、ダイエット中です。
私は自分に一番合っているダイエットがヨーグルト断食なのですが、2日間のヨーグルト断食をした時にお腹の中に入っていないのでコーヒーがカフェインが体に染みてしまうのかもしれません。
だから眠れなくなることがあるのかもしれまえせん。
そんな時は、ちょっと失敗したなぁって思います。
早く眠れいたいのに全然眠れないなんて、イライラしますからね。
自分の体の上体をシッカリ見てからコーヒーを飲まないといけないなぁって思います。
でも、もちろん普段はコーヒーはリラックス効果があると思います。
香りだけで気持ちが落ちつくし、飲んでいると苦みが体をリラックスさせてくれるような気がします。
私のリラックスタイムには欠かせないコーヒーやハーブティなど、その時の気分で選んでノンビリトした自分の時間を楽しむときの必需品となっています。
そして、赤ワインもリラックスタイムに少しだけ飲みたいものです。
もともとワインの仕事をしていたこともあるので、ワインは大好きなのですが最近はあまり飲まなくなって、気分が良い時に少しだけ頂くようになりました。