食事のマナーって国によって違うから難しいですよね。
最近、韓国ドラマをよく見るので韓国の食事のマナーがどうなっているのか気になることがいくつかあります。
日本とはどんな点が違うのか、ちょっと調べてみたら面白かったです。

まず、最初に決定的に違うのが、ごはん茶碗をもってはいけないことです。
韓国では、ほとんどの食器を手で持って食べてはいけないのだそうです。
もちろんスープなどの汁ものが入っている食器も手で持ってはいけないので、スプーンがあるわけです。
普通におかずをとる時には、お箸をつかって、
ごはんや汁物を食べるときにはスプーンを使うように使い分けます。
他にも気になるマナーがありました。
それは、女性が立膝をして食事をしているところです。
これは、さすがにマナー違反だろうと思っていたのですが、
これも実は日本でいる着物と同じチマチョゴリを着ている時に、
シルエットが綺麗に見えるということで許されている話です。
その理由を知ればなるほどとおもうことも、知らないとマナーが悪いように感じてしまうので、
他国の文化を知らないと、ちょっとトラブルになるかもしれませんね。
韓国に限らず、いろいろな国を旅行する際には、きちんとある程度のマナーを理解しておくことが大切ですね。
私も韓国やアメリカ、南米などを旅行したことがありますが、
あまりその国の文化などは勉強して出かけていませんでした。
とくに、トラブルに遭ったことはないのですが、これからは気をつけるようにしようと思います。

韓国のマナー

韓流のおかげで、韓国に親しい感じを持つ人が多くなっています。
韓国に旅行に行ったり、日韓国際結婚したりするなど、韓国のマナーをよく調べたほうがいいと思います。

韓国では敬老観念が厳しいので、年寄りの前でタバコを吸ってはいけません。
また、年上の人と一緒に食事をする場合、年上の人より先に食べてはいけません。

食事のスピードも年上の人に合わせなければなりません。
年上の人が食べ終わったら、こちらも終えなければなりません。

どうしても年上の人より先に食べ終わってしまいますと、スプーンやお箸などそのままにし、食事終了意味での置き方をしてはいけません。
ほかには、献杯は目下の者から目上の者へという順です。

日本と逆の順になりますので、注意しなければなりません。
ものを手渡すとき、両手で渡されます。受け取るときも同じです。
片手で渡したり受け取ったりしたら、非常に失礼になります。

お隣の国でも、こんなに文化の違いがあるものなんですよね。
韓国スターが日本の女性に受け入れられたとは言え、細かい部分を見てみると、このような文化的な交流がなされているのかどうかは、非常に疑わしいものです。

日本人女性が韓国ドラマの撮影地ツアーなどで、醜態をさらしていなければいいのですが、手遅れかもしれませんね。
今はもうブームは下火となっていますが、日韓交流はずっと続けたいものです。
オンラインでも交流は可能な時代ですから。