仕事には、それぞれにテクニックが必要な物がありますよね。
私は、販売の仕事を長年続けてきました。
現在は、洋菓子店の販売なのでとくに高度なテクニックはいりません。
でも、心がけていることはいくつかあります。
まずは、丁寧に応対すること。
私が働いているお店の地域にはお年寄りも多く住んでいます。
焼菓子などの詰め合わせを買いにこられるお年寄りの方も多いので、
できるだけわかりやすい説明、はっきりと話すこと、そして常に笑顔を心がけています。
もちろんたまには理不尽なこともありますが、それでもお客様を最優先に考えることにしています。
また、冬はとっても忙しい時期でひとりで対応するのはかなり大変ですが、
できるだけ素早く仕事をこなす様に心がけています。
けれども、ばたばたと忙しそうに動くことはお客様に不快な思いをさせてしまうので、
焦らずに丁寧に素早くがもっとうです。
とくにこちら側がバタバタしていると、お客様もイライラしてしまうと思うので、
できるだけひとりひとりには丁寧に接するようにしています。
テクニックというほどではないかもしれないけれど、
相手の気持ちを常に考えて動くことがどんな仕事でも大切なことなのでしょうね。
これからも、細やかな接客をしていこうと思っています。
お菓子作りのテクニック
私は、洋菓子屋さんでパートとして働いています。
毎日、お菓子の焼けるいい香りに包まれながら働いているのですが、
自分で実際にお菓子を焼いたりすると思い通りに出来ないことがしばしばあります。
きっと、私にはまだまだお菓子作りの基本のテクニックが無いからだとおもいます。
お菓子作りってレシピ本などが沢山発売されていて読んでみると簡単な気がしてしまいます。
実際に材料を準備して、書いてある通りに作ってもやっぱり思い通りの仕上がりにならないことは多々あります。
それは、味が悪いとかいうわけではありません。
けれども、何かが違うという感じがしてしますのです。
その理由がやはり基本テクニックがなっていないということです。
クリームを泡立てるときに温度や時間、ちょうど良い所でとめること、
混ぜ合わせるときの空気の入れ方など、とっても繊細な作業があるのです。
それは、本で読んで理解できるものではありません。
実際にやっている人の手元を見ながらその感覚を覚えていくしかないのです。
だから、お菓子作りはとっても難しいんだなぁと思います。
いつも同じように同じ味を作り出せるパティシエはすごいと尊敬します。
その日の温度や湿度によっても、基本を少しずつ変えていくこともプロのテクニックなのでしょう。